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燃えやすい・環境に悪いは誤解!安心して使える発泡ウレタン断熱材「アイシネン」



住宅の断熱材としてよく使われる「発泡ウレタン」。でも、こんな不安を持つ方も少なくありません。
・発泡ウレタンって燃えやすいのでは?
・健康や環境に悪影響はないの?

確かに、一昔前の発泡ウレタンにはこうした課題がありました。この記事では、そんな不安を整理しつつ、安心して選べる断熱材としてのアイシネンの特徴をわかりやすく解説します。

 

発泡ウレタンは燃えやすい?環境に悪い?


「発泡ウレタンは燃えやすい」「環境に悪い」と耳にしたことはありませんか?
実はそれは一昔前の発泡ウレタンの話。

現在は改良が進み、安全性も環境性能も向上しています。ただし、すべての発泡ウレタンが同じように安心というわけではありません。

 

今も危ない発泡ウレタンはある?


残念ながら、市場には今も性能や安全性に不安が残る発泡ウレタンがあります。
・難燃処理が不十分な海外製の安価な製品
・施工品質が悪く、隙間ができてしまうもの
・古いタイプで、有害ガスや劣化のリスクがあるもの

このようなケースでは、「燃えやすい」「環境に悪い」というネガティブなイメージどおりの結果になってしまいます。

 

発泡ウレタンには2種類あります


発泡ウレタンは大きく分けて、硬質ウレタン軟質ウレタンの2種類があります。
・硬質ウレタン…硬く形を保ちやすく、冷蔵庫や断熱パネルに使用される
・軟質ウレタン…やわらかくクッション性があり、ソファやベッドのマットレスに使用される

一般的には硬質ウレタンが断熱材に使われることが多く、「断熱=硬質」と思われがちです。

 

それなのに、なぜ軟質のアイシネンが選ばれるのか?


実はアイシネンは「軟質ウレタン」ですが、断熱材専用に改良された特別な製品です。
軟質だからといって性能が劣るわけではなく、むしろ吹き付け施工で壁や天井に密着するため、隙間なく高い気密性を実現できるというメリットがあります。

・水発砲により施工時の有害ガスが発生しない→安全で環境にも配慮
・自己消化性があり燃えにくい→住宅の安全性の寄与
・吹き付け施工で細かな隙間まで充填→高気密
・やわらかいので建物の動きに追従→長期間隙間ができにくい
・透湿性があり壁内結露を防ぐ→快適で健康的な住環境

一般的な軟質ウレタンのイメージを覆す、断熱材として最適化された性能を持っています。

デメリットがあるとしたら、コストがやや高めということです。
材料費や施工費は、一般的な断熱材より高くなる傾向があります。

 

それでも選ばれる理由


住宅にとって最も重要なのは、隙間なく施工でき、長期間性能を維持すること。
アイシネンはこの点に非常に優れており、費用面というデメリットを補って余りあるメリットがあります。

つまり、軟質ウレタンでありながら、断熱材として非常に優秀で、安心して選べる材料なのです。

 

結論:アイシネンは安心して選べる断熱材です


発泡ウレタンの中には、今も危険性のある製品があります。だからこそ、どの製品を選ぶか、誰が施工するかが重要です。

アイシネンは世界基準で認められた安全性と性能を持ち、「燃えやすい」「環境に悪い」という昔のイメージを払拭した、信頼できる断熱材です。

 

 

 


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