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グラスウール断熱の特徴と施工方法|ブローイング工法でムラのない断熱を

🏠はじめに|“断熱材”で家の快適さはここまで変わる


家を建てるとき、あるいはリフォームを考えるとき、「どんな断熱材を選ぶか」は意外と見落とされがちですが、実は住まいの快適さ・光熱費・寿命にまで大きく関わる、とても重要なポイントです。

断熱材には発泡ウレタンやセルロースファイバーなどさまざまな種類がありますが、その中でも安定した性能とコストバランスで長年支持されているのが「グラスウール」。

今回は、そんなグラスウールの特徴や施工方法の違い、そして当社が採用しているブローイング工法についてわかりやすくご紹介します。

 

1⃣グラスウールとは?


グラスウールは、ガラスを繊維状にした断熱材で、住宅からビルまで幅広く使われている定番の断熱材です。再生ガラスを主原料にしており、環境にも優しく、コストパフォーマンスにも優れた定番の断熱材です。

繊維の間にたっぷりと空気を含むことで、熱を伝えにくくし、夏は外の熱気を遮り、冬は暖かい空気を逃がさない仕組みです。

 

2⃣一般的な施工方法(マットタイプ)


多くの現場では、マット状のグラスウールを壁の間に貼り付ける施工が行われています。
この方法はシンプルでコストも抑えられますが、一方で以下のような注意点もあります。

・職人の技術によって隙間やたるみが出やすい
・経年でズレや沈みが起こることがある
・コンセントや配管周りの施工に時間がかかる

丁寧に施工すれば性能を発揮しますが、施工品質のばらつきが出やすいのが課題といえます。

 

3⃣当社の採用する「ブローイング工法」とは


当社では、より確実で安定した断熱施工を実現するために、ブローイング工法を採用しています。

ブローイング工法とは、専用機械で細かいグラスウール断熱材を壁や天井へ吹き込み充填する施工方法。壁のすみずみや配線まわりまでムラなく断熱できるのが最大の特徴です。

✅ブローイング工法のメリット


・隙間なく均一に充填できる。
・配線やコンセントまわりにもしっかり密着
・経年で沈みにくく、長期的に安定した断熱性能
・高い気密性・防音性も同時に確保
・吹き込み量を調整でき、施工品質を一定に保てる

 

4⃣まとめ|ブローイングでグラスウールの性能を最大限に


グラスウールは、価格・性能・安全性のバランスが取れた断熱材。
そしてブローイング工法を組み合わせることで、従来の貼り付けタイプよりも隙間なく、高い断熱効果を発揮します。

◆断熱工事のご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ


施工品質にこだわる断熱専門業者として、安心して任せていただける仕上がりをお約束します。

 



 










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