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高気密高断熱の家は風邪・インフルエンザに強い?

冬になると、
「家族が順番に風邪をひく」
「毎年インフルエンザが心配」
そんな声をよく耳にします。

実はその背景には、**住まいの"寒さ"**が関係している可能性があります。




寒いとなぜ免疫力が落ちるのか


人の体は、体温が下がると免疫機能が正常に働きにくくなると言われています。

特に冬の住宅では、
・朝晩の冷え込み
・部屋ごとの大きな温度差
・足元だけが冷える環境

こうした状態が重なることで、体に負担がかかりやすくなります。

また、寒い室内では空気が乾燥しやすく、喉や鼻の粘膜が乾いてウイルスに対する防御力が下がることも知られています。




断熱性能と健康の関係


近年の調査や研究では、住宅の断熱性能を高めることで、住まい手の健康状態が改善したという報告がいくつも出ています。

例えば、
・室温が安定した家では、呼吸器系の症状が軽減した
・断熱改修後、体調不良を訴える頻度が減った

といった結果が示されています。

もちろん、「断熱性能が高い家=絶対に風邪をひかない」というわけではありません。

しかし、体を冷やしにくい環境をつくることは、風邪やインフルエンザの発症リスクを下げる"土台"になると考えられています。




風邪をひきにくい家の共通点


風邪や体調不良のリスクを下げやすい家には、共通するポイントがあります。
・室内の温度差が少ない
・冬でも足元が冷えにくい
・過度な結露やカビが発生しにくい
・適切な換気ができている

これらを支えているのが、高気密・高断熱性能です。




高気密高断熱を支える「断熱材」の重要性


どれだけ設計が良くても、断熱材の性能や施工精度が不足していると、すき間から冷気が入り、室温は安定しません。

そこで重要になるのが、家全体をすき間なく包み込める断熱材です。




高気密高断熱の家づくりなら「アイシネン」


アイシネンは、現場で発砲しながら施工する断熱材です。
・複雑な構造にも密着
・すき間をつくらず、家全体を包み込む
・高い気密性と断熱性を同時に実現

そのため、室温が安定しやすく、冬でも快適な住環境づくりに適しています。

私たちは、この性能をきちんと発揮させる施工を大切にしています。




まとめ|あたたかい家は、家族の健康対策


風邪やインフルエンザは、「住環境」も影響します。

✓寒さを感じにくい
✓温度差が少ない
✓空気環境が安定している

こうした住まいは、家族が冬を健康に過ごすための大きな支えになります。

高気密高断熱の家づくりなら、アイシネン。
寒い家から卒業したい方は、お気軽にご相談ください。

 


 
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